点心といって思い浮かべるのは、蒸籠で蒸し上げたおいしい料理でしょう。実は現在、蒸籠の大半は中国本土で工場生産されています。しかし、香港島には今も1軒だけ、蒸籠とあわせて様々な竹細工の製造を手作りで続ける工房が残っています。香港の多く工房と同じように、ここも廃業の危機に瀕していましたが、地元の職人技への関心が改めて高まり、家族で営むこの傑出した会社に一気に注目が集まるようになりました。蒸籠は旅の記念や贈り物に最適です。工房では特注品も受け付けています。
住所
電話番号
+852 2548 5751